クラクラでプロになれるのか?
くんにちは!
クラクラでプロプレイヤーになると言った方が
早期撤回した事でザワザワしてましたが、
今回はこの騒ぎ自体に物申すのではなくて
クラクラでプロになれるのか?
せっかくの機会なので
これを考えてみたいと思います
皆さんもご意見あればぜひ聞かせて下さい
クラクラのプロってなんぞや?
まず、クラクラをプレイして
生計を立てる事を
ここではプロと定義します
生計を立てる為に収益が必要です
ツイッターでもチラホラ見かけるのですが
イベントを開いて欲しかった
動画配信して欲しかった
この類の話しは、
イベンターやYouTuberなどのカテゴリーじゃないのかな?と思うのです
もちろん動画配信の収益やイベント出演料が見込めるようになるのも大切
いろいろな努力の形があるし、道は一つじゃないのでしょう
ですが、スポーツ選手のようにプロプレイヤーとして生計を立てるなら少し違うかなと思います
参入してくる人と既存のプレイヤーの
価値観の差
参入してくる人は、そりゃもう勢い付けて
ドバーッと駆け上がりたい
だから一番実現したいのは
スポンサーの確保だと思います
きっとあの方は知名度や発信力を武器に、スポンサーの確保をしつつ、時間とお金の面で安心してゲームに打ち込む環境を作ろうとしたのではなかろうか…
TH11だったらしいので、一定のスキルはあると自負していたのだろう
対して既存プレイヤーは、イベントなどで有名になった時にスポンサーの目にとまる。
こんなスカウト制が頭にあったり、
地道な努力が皆に認められて、いろんな方面から担ぎあげられるような状況が頭にあったりして、順序が違うと感じた方もいたのかなぁと思います
そもそも失敗したのは、
自身の知名度や発信力が
企業が求める水準に無かったからに尽きる
だってHIKAKINがクラクラでプロになるって言ったら誰かしらは出資したりサポートするだろうし、既存プレイヤーも何だかんだ応援する人たくさんいるっしょ?
プレイスキルは最低限戦えるのであれば、伸びしろもあるだろうし
個人的に作戦自体は良いと思うんですよ
ノーチャンスかと言えばゼロじゃない
でもクラクラの現状と自分の現状、双方のパワー不足は否めなかった
クラクラには賞金が出る大会が無いから
プレイヤー自体をバックアップする企業がいなければ、プロのプレイヤーとして成立しない。
プレイヤーに出資をする企業がリターンを得ることが難しい。
こう考えると更に難しいアンド難しい(語彙力
スパセル自体に出資する株主みたいのとは違って
イベント打ったりしても、権利絡みで大々的に物販とかするのもハードル高いし、動画配信で利益を出すなら他のゲームを選ぶだろう。
参加費を徴収するのも利益が出るほどに高額な設定ができるのかは疑問だし、クラウドファンディングなどで資金調達するのも失敗した時のリスクが高すぎる。
残ってるのは…
個人の商品価値の高さによる広告効果
クラクラ公式から多額の資金援助
このどちらか、または両方で利益が出せるかどうか…
なんか無理っぽい気しかしない!
何か他に金の匂いがするとこありますかね?
WPLは良くやってんなー
既存プレイヤーの現状
既存プレイヤーは様々なイベントがある
良質なイベントは本当に増え、実況動画も
たくさん出てきたので玄人が多い。
その中でアクティブな人がプロに求める部分は
プレイスキルと皆が認める舞台
こんなところですか?その上でカリスマ性とかいろいろあるんでしょうけど
プレイスキルを披露できて皆が認める舞台を用意すると考えると、
そんなの無理!!!
クラクラは様々なTH帯があるので
皆が認めてからプロになるって言ったら
TH8〜11のアカウント全てで
スーパープレイヤーでなければいけない
そのうちTH12が出るってなればまた大変…
クラクラの良い所でもある多様性が
対戦要素を細分化してるので、細分化されているプレイヤーの多くから認められようとすると1つのTH帯のみでプロになるのは難しいと思いますし、それに値する舞台を作るのも何個必要なんだと。
ここまでのまとめ
個人が純粋にプロのクラクラプレイヤーとして活動するには難しすぎる、もはや無理。
今後、向かうべき場所
クラクラのプロはいらない
まず、個人としてプロプレイヤーが誕生することとクラクラ全体が盛り上がる事は畑違い
今回の「勝手にコミットしろ(仮名)」さんは
出発→退散って発表で、途中の【過程】が
無かったから僕はそこに好感が持てないが、
皆がやらない事をやろうとするバカは
歓迎すべきバカである
そもそもYouTuberだって今みたいになると思ってなかったけど先駆者のバカが山を登ってみたから今があるわけで、「無理っぽい」の感情を強引に突破するような人にしかチャンスはない
シュートを撃たなきゃゴールは生まれないのだ
もう少しだけ寛容な世界でいるほうが
皆が得だよ!
僕にはできない事だから凄いなと思う
話を戻すと、
とりあえずの目標をどこにするのが
低すぎず、高すぎないところなのか?
クランとして参加する、規模の大きな賞金付き大会まで行けたら素晴らしい。
ここだと思います。個人は無理でもチームなら可能性はあると思います。
公認リーグとしてWPLの開催までは来ました。
遠いけど、あり得ないほど遥か彼方にある夢では無いと思います。
良質なイベントは他にもあるので、
民間リーグ自体をクラクラ公式が今よりもバックアップしてくれたりも全然アリだと思います。
(聞こえますか…公式さん…Clash Nextをバックアップすると…良いと思いますよ)
あとはどうやって新規開拓や視聴層や参加層など総合的に裾野を広げて、どうやって巻き込んで行くのかの問題に尽きますね。むしろこれ最大の難関なんで、またの機会に。
僕も結構長くクラクラやってるのでいろんな影響を受けて考え方の変化もあったりして、
今は自戒を込めて、古参がクラクラを囲っちゃ停滞するよなと思います
停滞せず、良いも悪いも動きある現状をワイワイガヤガヤ楽しんで、新しい流れも歓迎したいなと。
度量が肝要っすよねオーガさん!
まだまだ逆回りするクイヒーに頭来てスマホを叩きつけたり、クランの勝利に歓喜して
まだまだ一喜一憂したいと思います。